TOT³(トット)

●小川幸子(ピアノ・歌・作曲)
2歳よりピアノを始め、小学生の頃より歌とアンサンブル ピアニストして活動。
文化庁海外公演などで演奏、ドイツ・フランス・イタリア・ オーストリア・ハン ガリー・ルーマニア・中国・韓国・ オーストラリアなど数多くの国での演奏経験をもつ。

ルーマニアの国際音楽祭では最高賞を獲得。
国内においては迎賓館など数多くの舞台経験と受賞歴を持ち、 ソロのほかバレエピアニストとしての即興演奏やオリジナル作品・ ジャズオーケストラ・オペラ等フリースタイルで演奏を行っている。

レコーディングに10代より関わりビクター・ヤマハ・ ユニバーサル、海外レーベルよりCD発売。
日本音楽コンクール作曲部門1位入賞者などから、 演奏・録音の依頼も受け全国の音楽教育のためグラモフォンより楽譜教本付きC Dを発売。
作曲では、ファツションショーへの楽曲提供、音楽高校の創立100周年の祝歌を作曲、 日本の古典芸能をもとにした音楽劇の作曲などジャンルにと らわれないアンサンブルの作曲やアレンジ、また映像と共に作った作品の発表など活動は多方面に及ぶ。

●荒玉哲郎(コントラバス)

7年 竹下清志氏のグループに参加しミッキー・ロウカーやオテロ・モリノウらと共演。
94年 単身渡米、帰国後は綾戸智絵をはじめ様々なレコーディングに参加。
05年 アルゼンチンを訪問し大統領官邸にて演奏会を行い好評を博す。
08年 ドイツ総領事の招待によりデュッセルドルフ等四カ所で演奏会を行う。
09年 全曲オリジナルのリーダーアルバム「REZA(ヘーザ)」を発表。
11年 ウラジオストク・ジャズ・フェスティバルに出演。
13年 なにわ藝術祭ジャズ大賞を受賞。
21年 セカンドリーダーアルバム「RETRO MODERN」を発表。
現在はジャズのみならずブラジル音楽やアルゼンチン音楽などのグループで活動する一方、 大阪芸術大学にて後進の育成にも力を注いでいる。

●齋藤洋平(ドラム・パーカッション)

京都アンミュージックスクールにて池永一美氏・坂東等氏に師事、アンサンブルを堀尾二氏、ジャズアンサンブルを村上由美子氏・石橋敬一氏に師事、コンガを村田康夫氏に師事。同志社サードハードオーケストラに参加、山野ビッグバンドジャズコンテストに出場し、スイングジャーナル賞を受賞。現在、MYMトリオ、京都コンポーザーズジャズオーケストラ、百万遍ブラザーズ、トーティーシェル、エントロピーズなどのバンドで活躍中のプロドラマー。